女性のキレイを応援する 矯正コラム

2013年4月29日 月曜日

抜かない矯正治療@福岡天神

日本の矯正は、抜歯矯正が主流です。

歯並びが悪い場合、多くのケースで歯を並べるためのスペースが不足しています。
そのため、日本では、犬歯の後ろの小臼歯4本を抜歯して歯を並べるスペースをつくり出し、歯列矯正を行います。
しかし、スペースをつくり出す方法は、なにも抜歯だけではありません。

他の方法として、歯列弓側方拡大があります。
この方法は、狭くなった歯列弓(歯の並びが作り出すアーチ)を横に拡大して、
歯を並べるスペースをつくり出す方法です。
日本では、矯正のための診断に、口腔内の全体的なレントゲンとして、
前からのパノラマレントゲン、それに横からの顔のセファロレントゲンを撮影しますが、
これでは、2次元的な情報しか得られず、立体的な情報が得られないのです。

つまり、わかりやすく言えば骨の厚さや長さ、歯の角度や長さを断片的にしか捉えることができないのです。
アメリカなどでは、矯正診断のためにCT検査も行います。

CT精密検査によって立体的に検査し、顎骨の大きさが十分であれば歯槽弓拡大によって歯列弓拡大を行うのです。
またヨーロッパでは、歯の側面をスライスすることによって、必要量のスペースをつくり出します。
(抜歯するとスペースが余ります)

これは歯並びが悪いために、1本1本の歯の横幅が大きくなっていることが多く、
その余分なエナメル質をスリムにするのです。

この場合、抜歯矯正のように無駄なスペースをつくることがなく、無理な歯牙移動も必要ありません。
さらに、歯列弓側方拡大とスライス矯正をコラボさせることによって、
無駄のない健康的なスペース確保が可能となります。

当医院では、歯列弓拡大のデーモンシステムと審美歯科テクニックによる歯冠形態修正によって、
デーモンスライス矯正を行っています。

ただし、非常に大きな骨格性歯列不正の場合、抜歯や外科的矯正をせざるを得ないことがあります。
抜歯矯正の場合、多くは第1小臼歯、上下左右の4本の抜歯を行います。1本当たり約7㎜程度ですから、片顎で約14㎜のスペースを確保することになります。しかしながら、歯列のでこぼこをとるには大体8㎜程度のスペースがあれば十分な場合が多いのです。

  
したがって、約6㎜の無駄なスペースが余分につくり出されることとなります。
これが治療期間を長くする最大の原因です。


福岡ティース天神・矯正歯科センター
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